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宝くじ7億円・TOTO6億円が当たる前に必ずやっておくべきは株式投資、という理由

誰もが一度は夢みる宝くじやTOTOなどの1等当選。
当たらないと思ってても「もし当選したらあれを買おう!」などと想像するのはなんとなく楽しい気分に浸れる。
日本の宝くじの還元率(仮に全部のくじを買い占めたとして戻ってくる金額の割合)は47%くらいと言われているので、割に合わない事の筆頭として宝くじ購入を否定する人も多い。TOTOなんて1等が出ないことも結構あるし。

とは言うものの宝くじは毎回誰かが1等を手にしている。購入されなかったくじに当選があるという場合もあるけど複数のユニットで発売されているから実際にはわりと7億円をゲットしている人はけっこう居るのではないかな。

宝くじに当たる前にはあらかじめ株式投資をしておくべきだ。その理由を解説していこう。

冒頭に書いたように「もしも宝くじが当たったら」と妄想することはこれを読んでいるあなただけではないはずだ。
当選金の使い道として、家や車の購入、住宅ローンの返済、あるいは旅行・レジャーなどの遊興を思い浮かべる人が多いと思う。
宝くじ当せん者レポート・当せんについてというページに過去光学当せん者のアンケートが書かれているが、1位は貯蓄、2位が車購入、3位が住宅・土地購入と述べられている。

またかなりの割合の人が当たったら仕事を辞めると考えているようだ。あなたも思い当たらない?「こんなクソ仕事とクソ上司の居る所なんかやめてやる!」と。
しかし気をつけなければならないことがある。それは高額当せん者の多くが数年後に破産するということ。

そんなバカな!思うかもしれない。当せん者のその後を追った生の声というのはそうそう聴けるものではないから。
しかし具体的な例がある。高額ギャラで有名なハリウッドスターや年俸何十億円と稼いでいるプロスポーツ選手が破産して借金まみれになっているのだ。何億、何十億という収入を良いことに豪邸や高級車やクルーザーを買い、贅沢三昧の生活を送っているとあっという間にお金は底をつく。
ましてや俳優やスポーツ選手は将来に渡ってその収入が保証されているわけでは無いし、俳優はともかくスポーツ選手は活躍できる年齢に限界がある。

わずかな収入でつつましく暮らしているような我々には何十億も貰っていてスッカラカンになるとは想像しにくいが、つつましい暮らしをしている我々だからこそ大金を手にして金銭感覚が狂うことは大いにありうる。そういった悲惨な末路を迎えないように準備しておくというのが今回の趣旨だ。それも心構えや精神的な戒めではなく具体的な手法として株式投資をお勧めしたい。

言うまでも無いが高額当せん金の使い道として「何かを買う」という行為は現金が無くなるということだ。モノとして家や車が手元にあるとしても、それらを売却した際は元の価格から下がる可能性が大きい。というより必ず下がる。

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